ケンシヨーの商品が紹介されました

当社に寄せられるよくある質問やお問い合わせについて、あげてみました。
「これはどういうこと?」何でも、あなたの?にお答えいたします。
お気軽にお問い合わせください。
A: 食物は衣食住の中でも最も重要なもので消費者の関心も高くなっています。その中でも食品添加物は食品製造、加工技術の中でさまざまに利用されています。特に加工食品には数多く利用されています。
また、食品添加物は天然も合成も区別がなくなり、同じように食品に表示する等、規格、基準も整備されて同様の規制を受けるようになりました。
食品添加物の用途は次の5つに分けることが出来ます。

(1)食品の製造に必要なもの

豆腐の凝固剤、炭酸飲料の炭酸ガス、ラーメンの「かんすい」、マーガリンの 乳化剤、ビスケット等の膨張剤、油脂抽出用溶剤などがあります。

(2)食品の保存性を良くして、食中毒を予防するもの

食品は本来栄養があり、微生物が繁殖しやすいので増殖を押えるか、殺菌剤で殺菌するかの方法があります。
これには保存料、防かび剤、殺菌剤、酸化防止剤等があります。

(3)食品の品質を向上させるもの

乳化剤、増粘剤、ゲル化剤、糊料、その他(リン酸塩、グリセリン等)

(4)食品の風味、外観の向上

食生活が豊かになるにつれて食品に美しい彩、新しい味や香りが求められるようになって次のような添加物が用いられるようになりました。
着色料、発色剤、漂白剤、酸味料、甘味料、調味料、香料など

(5)食品の栄養価を補充強化するもの

天然資源を原料にする食品は産地、天候等の条件によって栄養素にも差が出てきます。そこで一定量の栄養素を確保するためや、より強化するために栄養強化剤として次のようなものを添加することがあります。
ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど
A: 農薬を用途別に見て見ますと、害虫を防除する殺虫剤、有害な菌を防除する殺菌剤、雑草を防除する除草剤、種なしぶどう等を作る植物ホルモン等の植物成長調整剤や発芽抑制剤等があり、これらは動植物に対し使用します。
農薬の残留基準は全ての農薬について設定されています。
一方、食品添加物は直接食品に使う(食べる)目的で作られた唯一の化学的合成品です。(天然物から成分だけを取り出した(抽出)ものもあります。) だから安全性は十分に確立されたものでなければなりません。
しかし使用基準で使用量(濃度)等が決められていても、安全性については種々の意見があります。
薄めれば安全か、使わなければ安心できるか。
私たちは後者を選びました。
A:弊社のトマトケチャップは塩分を一般市販品の約4割にしているため甘味を強く感じます。また、トマトの肉質部分が多く入るように工夫しているので、トマトの香りが多く出ています。このケチャップの砂糖の割合は約20%で、他社と比べわずかに少ない位ですが、他社の場合はほとんど砂糖のかわりにぶどう糖・果糖液糖を使います。 弊社の場合は種子島産の黄双SC糖(必要以上に精製していない)を使っていますので砂糖の風味とコクが残っています。

以上の相乗効果で甘味が多く感じられます。

A:土佐柑は直径40mmの香酸柑橘です。栽培の歴史は大変古く、古来より高知県東部で栽培されていましたが、戦後柚子栽培が盛んになると共に年々減少し、近年ではまぼろしの柑橘になろうとしていましたが、土佐柑果汁独特の旨味とおだやかな香りが見直され、高知県東洋町野根地区から徳島県海南町あたりで栽培されだしました。弊社の「土佐ぽん」及び「深層水ぽん酢しょうゆ」は土佐柑果汁と柚子果汁を併用しています。
柚子だけで仕上げると香りが強すぎてしつこくなるので果汁の量を多く使えないといったことから、おだやかな香りの土佐柑果汁と柚子果汁を程よくブレンドしています。
こうする事により果汁の量を多く使うことが出来るので、果汁の旨味が増します。
A:弊社ではソースの旨味やつゆ類のだしを取るのに昆布やかつお節、椎茸など天然の素材を使用しています。その工程で目の細かい布の袋でダシガラを絞りますが、天然物のためどうしてもダシの成分が若干残ります。品質にはまったく影響はありませんのでよく振って安心してご使用下さい。
A:本来ソースは使用する原材料の特性から大変保存性の高い食品ですが、年月が経つにつれて風味の劣化、色の褐色変化等徐々に進行してきます。樹脂容器詰と瓶容器詰の賞味期間は未開栓の状態で一般にそれぞれ2年位、3年位とされ、瓶容器のほうが品質劣化が遅くなっています。これは樹脂容器はその種類にもよりますが通気性があり、酸素が容器の中に出入りする事によりソースの中に含まれる還元糖とアミノ酸が反応し、褐変物質が出来て風味の劣化と変色を起こすためです。弊社は上記のことを少しでも防ぐ意味から瓶容器を使用しています。
A:当社ではすでに海洋深層水仕込ポン酢しょうゆを除き全てリサイクル対応キャップに切り換えていますので、キャップの取りはずしがとても楽になりました。
A:現在では、すっかり有名になった深層水ですが、元々1989年来、室戸岬沖から取水し、1995年10月に高知県が民間企業へ分水を開始しました。地球環境に優しい産業資源としての可能性を探求されています。太陽が届かない深層の海で育まれた海洋深層水は、ミネラルバランスに優れ、栄養性に富んだとてもクリーンな海水です。当社でも、この海洋深層水を使ってソースやポン酢を仕込んでいます。特にミネラル特性が、ソースやポン酢にまろやかさをもたらすようです。 他にも、今では水や化粧品等生活に身近なモノの商品化が進められています。
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