この季節、毎年玉葱の栽培をお願いしている井上さん(南国市)の畑では、玉葱の収穫が始まりました。収穫作業中の井上さんをお訪ねしました。
井上さん(南国市)の畑では玉葱の収穫中です!

井上正雄さんは、ケンシヨー製品の「安全」と「安心」を支える契約農家のお一人。
ヘルシー商品の製造を始めた昭和55年から今日に至るまで、29年にわたって有機栽培玉葱・人参の契約栽培にあたってくださっています。
井上さんが尊敬する元園芸試験場研究技師(野並定氏)が農薬による有機リン中毒になり(昭和46年頃)、その後昭和49年頃読んだ有吉佐和子さんの『複合汚染』の影響もあって、農薬を使用しない農業を志されました。
昭和49年から地道に有機栽培を続けて平成13年より有機JAS認定を取得。
現在NPO法人「土といのち」の会長でいらっしゃいます。
井上さんの田にはカブトエビがいます!

井上さんはお米も有機栽培で作っていますが、なんと 有機栽培していてもめったに見られないカブトエビが田んぼの中にいました。きれいな田んぼの証明です。
これには本当に驚かされました。
収穫した玉葱は乾すと旨味も栄養も凝縮されます!

畑では収穫後の玉葱を、葉をつけたまま乾燥させています。
こうすることで、玉葱の旨味や栄養分も凝縮され、さらにおいしい玉葱になるそうです。
ところで、今年は栽培した人参のうねの中をモグラが掘りかえしたので根が切られて不作だそうです。
有機栽培の苦労がここにも伺えます。